口が閉じない(開咬)
口が閉じない(開咬)について
口が閉じない(開咬)になる原因
上顎前突と似た悪習癖などが原因になることが考えられます。指しゃぶり、舌突出癖、口腔周囲筋が弱いなどがあげられます。
また、成長期の時期の吹奏楽(特にサックス、クラリネットなど)の演奏の際のアンブシュアが良くないことが原因になる可能性があります。
口が閉じない(開咬)を矯正する際の矯正方法
小児矯正ではフロッシュアプライアンスなどを用い、上顎前突同様、舌突出癖、口腔周囲筋の弛緩などがある場合は、筋機能療法を同時に行っていく必要があります。
成人矯正の場合はマルチブラケットを用います。小児の場合と同様、口腔周囲筋や嚥下(飲み込み)の仕方に問題がある場合は同時に筋機能療法を行っていきます。
成人で骨格性の場合(骨に原因がある時)は手術が必要なものもあります。
口が閉じない(開咬)の症例
①症例
18歳5か月の女性、診断名AngleⅠ級 open bite。
マルチブラケット装置を用い、智歯を抜歯し治療を行った。
主訴 | かみ合わせが悪く食べ物が噛み切れない |
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治療期間 | 2年 |
治療費 | 880,000円 |
治療のリスク | カリエスリスクの上昇、歯根吸収の可能性 |