下の前歯が見えない(過蓋咬合)
下の前歯が見えない(過蓋咬合)について
過蓋咬合になる原因
過蓋咬合とは通常よりも深く噛みこんでいる状態で、下の歯が上の歯に隠れて、半分程度、場合によってはすべて隠れている状態です。※通常は下の歯の上部が1/3隠れている程度。
骨格的な問題、咀嚼筋(ものを食べる時に顎を動かす筋肉)が強いタイプなどがあります。
また、前歯が異常に伸びてきてしまっている場合は、奥歯の咬合高径が低い(本来歯が生えてくる位置より低い位置で歯の萌出が止まっている)状態になると、かみ合わせ全体が低くなるので、前歯が深く噛むようになります。乳歯の早期脱落も咬合高径が低くなる原因のひとつです
下の前歯が見えない(過蓋咬合)を矯正する際の矯正方法
小児矯正の場合
咬合挙上板
バイオネーター など
成人矯正の場合
マルチブラケット法
下の前歯が見えない(過蓋咬合)の症例
準備中